全国的に見ても珍しい淡水魚(川や沼の魚)中心の水族館です。
なので、水族館によくいるイルカ、ペンギン、アザラシなどの海の生き物はいません。
埼玉県は海無し県ですので。

入館料は大人300円、子供(小・中学生)100円です。
特別展を開いている期間は大人400円、子供100円になります。
この日は特別展は開いておらず、10月からの特別展に向けて準備をしているところでした。
羽生水郷公園内にあり、いつも家族連れでにぎわっている印象がありましたが、この日は比較的空いていました。
さいたま水族館では荒川に住む生き物を上流から下流への順番で展示しています。
その一部を紹介します。

まずヤマメやイワナ、ニジマスなどの上流の魚の展示があります。
写真は確か左がヤマメで右がイワナです。
日本の川魚は海の魚(特に熱帯とかの)に比べると色が地味な感じです。
塩焼きにでもしたらおいしいそう・・・と思いつつ見ていると、近くで見ている人達も食ったら美味そうとか会話しているのを聞きました。
こんな感じの会話、葛西臨海水族園のマグロ水槽の前でも聞きました。

中国原産の外来魚のハクレンです。1m以上あってかなり大きいです。
産卵期になると集団でジャンプをする習性があるらしく、利根川でハネているのが毎年テレビや新聞に出ています。

ウナギです.管から長い体を出してじっとしていました。
この体勢はきつくないんでしょうか?

ムジナモという食虫植物です。
ムジナ(貉、タヌキとかアナグマ)の尻尾に似ているのでムジナモというそうです。
絶滅危惧種で日本で自生しているのは、さいたま水族館隣のムジナモ自生地(宝蔵寺沼)だけです。

埼玉県の天然記念物、ムサシトミヨです。
今では熊谷市の元荒川にしか棲んでいない大変貴重な魚です。
体長5cmほどの小魚なので、小さくて見にくい写真しか撮れませんでした。
せめて、水槽中央ではなくガラス近くまで寄ってきてくれればよかったのですが、水槽中央でじーっとしていました。
さいたま水族館に展示してある天然記念物は、ムサシトミヨ、ミヤコタナゴ、ムジナモで、この3つがこの水族館の売りのようです。
他にも亀やザリガニを触ったり、外の池でコイやソウギョに餌やり(50円)をすることができます。
池の魚は餌に対する食いつきがとってもよくて、餌を投げ入れるとすごい勢いで食らいついてきて中々楽しいです。
そんなに大きい水族館ではないですし地味な魚が多いですが、近くに公園などもあって家族連れが休日を過ごすにはよさそうな場所です。
さいたま水族館ホームページ http://www.parks.or.jp/suizokukan/